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女性必見!おりものに異変があったらそれは性病?

健康な人でも、身体のコンディションによってはおりものが見られることがあります。
おりものがあるからといってさほど深刻になることもありませんが、きついにおいがあったり、大量だったりする場合には、病気を疑ってみましょう。
においについては、健康な状態のおりものも少し酸味のあるにおいがするものなので、普段の自分のコンディションをよく知っておくことが大切です。

おりものの異変=性病というわけではありません。
しかし、女性にとってわかりやすい症状がデリケーゾーンや膣の異変です。
なんだかかゆい、痛い、おしっこがしみる、灼熱感がある、性行為の際に痛い、そのような異変と共に、おりものの色が変わった、においがかわった、量が増えたというような異変があれば、性病に感染しているかもしれません。
感染しやすい性病としては、クラミジアやトリコモナス、カンジダがあります。
全て膣の炎症が起きる性病で、症状は良く似ていますがそれぞれの原因は異なります。

まず、クラミジアはクラミジア-トラコマティスという細菌に感染することによって起こります。
トリコモナスも、トリコモナス原虫という微生物に感染することによって起こります。
原虫とは言っても、虫ではなく微生物です。
カンジダは、カンジダ菌という真菌の1種が増殖することによって起こりますが、これは人間の皮膚や粘膜に常在していますので、性行為だけではなく、傷や体力の低下によって免疫が低下している時などに起こりやすいです。

また、おりものに膿がまじったり量が増えるのはクラミジア、泡だったようになったり粘度が高く生臭くなるのはトリコモナス、カッテージチーズのようなおりものが増えるのはカンジダが疑われます。
共通しているのは異様な量とにおいです。
このように列挙してみるとよく似た症状ですが、検査をすればすぐにどれか判明しますので、はっきりしない場合は検査をすることが一番です。
それぞれの治療薬も異なります。

おりものに異常が合った場合の対処法は?

おりものの異変は性行為以外によって引き起こされるものもあるので、異変を感じた時はすぐに検査を受けましょう。
検査は、膣分泌液や血液を採取して行うので簡単です。
そして、性病というのは女性だけが検査・治療をしても原因がパートナーにある場合は良くなりませんので、必ずパートナーも一緒に行いましょう。

検査の結果、何らかの病気が確認された場合は、クリーム状の薬や膣錠または内服薬による治療を始めます。
しばらくすると不快な症状は改善されますが、再検査を行い、結果が陰性になるまで治療を続けましょう。
そうしなければ再発してしまうことが多く、長引くと不妊などの原因にもなりかねません。
病気が治っていないうちに性行為などは、もってのほかです。

また、一度陰性になって治療が完了した後は、再発しないように予防につとめましょう。
クラミジアやトリコモナスは、要するに直接接触することがなければ感染はしないため、性行為の間ずっとコンドームを使用すれば防ぐことができます。
ただし、全く粘膜や体液に触れないようにするのは難しいので、感染がわかっているのであればまず治療をしましょう。
カンジダも同じですが、性行為以外のことから感染したり悪化することもあるので、こちらは食生活や体調の改善もあわせて行いましょう。

不特定多数の人と関係をもつことも、感染のリスクを高める原因となりますので控えましょう。
感染がわかった場合でも、どういう感染経路なのかが特定できず、更に病気を蔓延させてしまう結果となります。
新しいパートナーができた場合などにも、検査をしておくのは有効です。
まずは自分自身が感染していないことを確認しておけば、異変に気付きやすくなるでしょう。